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歴史のオマケ:6

石仏/2

「何だ、こんなものか」と思わないでもらいたい。今回はイソップ物語の『狼と少年』みたいに、
かけ声倒れの内容になったのかも知れない。がしかし、私の意図するところは
こんなもんじゃない。遠大で壮大な歴史的な計画があるのだ。日本人にしか判らない、
ひとりの仏陀というインドの神様から生まれた八百万の仏と日本の風土から生まれた
八百万の神である神道との見事な融和。それが日本人にしか判らない
神国日本の姿なんだ。だから、神社仏閣に行けば今でもテンコモリの
摩訶不思議に出会える。その一端を見せちゃおうと思ったのに、
この企画しばらく休憩かも知れないな。ホントに神国な問題だ。
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写真1:無くなってしまったが杖をつき
法輪を持ったこれは典型的な地蔵だ。それぞれが狛犬ほどに個性的ではない。
(西区法源寺
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写真2:中国か韓国の学者のように見える。
境内には他にも何体かあった。何故こんなものが境内にあるのだろうか。
(南区清水稲荷
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写真3:これは中国なんかが目くじらたてる帝国主義の象徴、軍人さん。
しかし、よく見ろ「還らざる社頭の勇姿を偲びて」と書いてあるぞ。
(中区神明社
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写真4:ニワトリのようにも天狗のようにも見える。
何故こんなものが境内にあるのか答えは住職にも判らないだろう。
(西区東雲寺
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写真5:神社とヘビは何か赤い糸で結ばれている。
そういう私もヘビ年生まれなので愛着ひとしおという感じかな。
(中区神明社
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写真6:何でもありだとは判っていても「御霊石」
ここまでくるという言葉を知らない。石に向かって毎日祈る人がいるんだろうか。
(北区深島神社
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写真7:「君が代」にも唱われている「さざれ石」がこれ。
なんか工事現場にあったコンクリート屑みたいで何にも恐れ多くないシロモノだった。
(中区泥江県神社
by TOMHANA193 | 2010-03-02 11:43


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